憧れの宮廷の小花 Xフォーム。
1855年前後にエルンスト・アウグスト・ロイテリッツ(1818-1893)によって完成されたマイセンを代表するシェイプ、「Bフォーム」・「Xフォーム」。日本では宮廷の小花として知られています。
こちらは「Xフォーム」なります。
どちらのモデルも小花の絵付けと金彩の使い方などから、複数の種類がありますが、
基本的には「Xフォーム」の方が珍しく高額で、その中でもこちらは金彩をふんだんに使ったタイプとなります。
また、このモデルの特徴として、グランツゴールド(光沢金)とマットの両方の金彩を使用している事が挙げられます。
通常の金彩は焼成後にメノウ等で磨きをかけて光沢を引き出しますが、
1827年にハインリヒ・ゴットロブ・キューンによって発明された「グランツゴールド」はこの作業を必要とせず、焼成後すぐに
独特の光沢をかもします。
小花の絵付けはペインターによって異なりますが、こちらは現物のお写真になりますので、
各お花もじっくりとご覧ください。
通常より一回り小さいエスプレッソタイプながら、高級感・繊細さ、すべて最上級です。
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【ブランド】 マイセン
【時代区分】 現代
【年代】 2020年頃
【サイズ】 カップ口径約7.6×横9.4×高さ5.9cm, ソーサー約12cm
【重量】 -
【付属品】 -
※スタンドは付属しません。
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【状態について】 新品・未使用品です。
注) 記載がなくても年代に見合った難点や保管上の難点があります。
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